平成16~17年(2004~2005年)
平成18~22年(2006~2010年)
平成23年(2011年)
平成30~31年(2018~2019年)
令和5年(2023年)
活動履歴と公開文書
平成8年(1996年)
活動開始(当時の放送大学愛媛学習センターは、愛媛大学図書館の端。)
パソコン内部の構造や、動作のしくみについて、技術者でもある学生がメインとなって講義。
パソコンを持っていない会員が多く、代表者が持参するパソコンを複数名で見学使用。
平成10年7月(1998年)
会則をつくり、放送大学本部へ提出し、放送大学本部公認の学生団体となる。
平成15年(2003年)
8月15日、間借りしていた愛媛大学図書館から、新設された愛媛大学メディアセンター3F・4Fへ移転。
パソコンサークルの活動場所は、愛媛県生涯学習センターパソコン演習室、
愛媛県テクノプラザ愛媛のOA研修室。
外部から吉良講師を招き、1年間Wordの文書作成を学ぶ。
会場費、講師謝礼、交通費、通信費(連絡用往復はがき)等、毎回1人当たり2~4000円経費が発生。
平成16~17年(2004~2005年)
愛媛学習センター開設10周年記念。
パソコンサークルで集大成の記念文集を、1人1~4ページで作成。
愛媛県生涯学習センターのパソコン実習室で、作成/編集/印刷。製本のみ印刷所へ外注。
磯村センター所長のご厚意で、平成17年から、放送大学のパソコン実習室でのサークル活動が開始。
パソコンサークル専用では使用せず、サークル開催日は必ず事前に掲示にて周知し、実習室の扉にも掲示して活動。
パソコンサークルが、パソコン実習室を占有使用したことは一度もありません。
平成18~22年(2006~2010年)
愛媛学習センター パソコン実習室でサークル活動。
各自持参パソコンにて、Word、Excel、Power Point、ネット検索、年賀状、画像編集、音楽CDなど。
毎回作成の操作手順のテキストを作成し、配布するスタイルが定着。会場費の支払いが無くなったため、 平成18年2本、19年1本、21年1本、愛媛学習センター讃岐 幸治所長へ、パソコン実習室のトナーを寄付。
実習室のトナープリンタは会員持参のPCからは使えず、サークル備品としてカラーのインクジェットプリンタを初購入しました。
平成23年(2011年)
事務長の判断で、パソコン実習室が使えなくなり、4Fの講義室でのサークル活動が開始。
インターネットが使えないので、WIMAX無線を1回線、サークル会で契約。
追加のインクジェットプリンター、延長電源コード、ハブ、LANケーブルなど、サークル会で備品を購入。
パソコンサポート会の開始
森センター所長のご提案で、パソコンサポート会を開始。2019年3月まで、9年間実施。
夏休みと冬休みに、1回につき13~16時、初級コース2回、中級コース2回、合計 年4回開催し、ログイン・ログアウト・入力と変換・システムWAKABAの科目登録・セキュリティ・オンデマンド配信の講義の視聴方法・WordやExcelなどを、一般学生の希望者に定期的にサポート。
パソコンサークルが無償で資料と技術提供し、主催は事務室、会場は放送大学パソコン実習室。
参加募集のチラシは事務室が作成し、大学掲示板に告知、機関誌とともに事務室が学生に郵送配布。
平成30~31年(2018~2019年)
2018年9~10月、事務長(事務長職として繰り上がり放送大学に継続勤務となった人)、センター所長の判断で、以下に変更となる。
●空き講義室を面接授業の休憩と昼食用に提供するので、放送大学の講義室が、ほぼ使用不可。
●愛媛大学の講義室であれば、無料で借りられるように手配する。
●パソコン実習室は、これまで通りサークル団体には使わせない。
●1人2枚ずつ提供されてきたサークル日用の駐車券は、卒業生や学籍のないサークル会員には、愛媛大学の意向で今後配布しない。
●駐車券1枚の配布につき、今後は毎回所定の用紙に記入し、医師の診断書か障がい者手帳の提示が必須、理由はこれも愛媛大学の意向。
●現在学籍のある者しかサークル活動に参加させない。
●売名行為やサークル会員集めとなりうる「パソコンサポート会」は、今後廃止。
以下は、2018年12月の機関誌「坊ちゃん」94号に同封郵送された、アンケート用紙です。
黄緑色の結果報告と取り扱い基準は、2019年3月の機関誌「坊ちゃん」95号に同封郵送されました。
972名中、アンケートに回答した24名の回答で意思決定しています。
回答率僅か2.4%のデータは、統計学上、無意味です。更にアンケートの回答には、学生番号の記入が必須となっています。記名必須のアンケートなど聞いたこともありません。強制誘導のアンケート文です。
サークル会員の、構内駐車場の利用に関しては、ノートPC等必要機材を運ぶために、森センター所長の時からサークル日用の駐車券を、1回の申請につき、1人2枚ずつ事務室で配布されていました。
学籍のない会員も、事務室の専用ノートに住所・氏名・連絡先・所属サークル名・車両番号等を記入して、学生と同じに配付されていました。なぜなら、サークル会には学籍のない人も参加できるので、当然駐車券も配布されました。
事務長から今後は配付しないと突然通告され、その理由が「愛媛大学の意向」という説明だったので、事実確認のために、愛媛大学へ法人文書開示請求をしました。
以下の通り愛媛大学は、機材運搬のためにパソコンサークルの会員が構内に車を駐車することを許可しています。
これも事務長の虚偽でした。
以下が、愛媛大学が公開した法人文書です。
これらの突然の変更により、パソコンサークルの活動は、愛媛大学教育学部、工学部本館、共通講義棟の週末の空き教室がメイン会場となりました。
愛媛大学の講義室付属のプロジェクターが利用できなかったので、サークル会でプロジェクターを購入しました。
改ざん文書
2019年3月開催のサークル代表者会議において、2014年に配布された放送大学学園(本部)からの文書を事務室が改竄し、通し番号でナンバリングした複数枚の複写文書を、サークル代表者会議で回覧し、閲覧させて回収しました。終了後、枚数が足りないと、事務長と にぎたつ会代表者が、大騒ぎをしていました。
私は2014年当時配付された本物を持っていたので、すぐに偽ものだと分かりました。
改ざん文書には「学籍のある者しか、サークル会に入会できない」という意味のことが書いてあり、「放送大学学園本部の意向」という説明が、センター所長と事務長から口頭でありました。
これにより英語サークルの主要メンバーが全員サークルを退会し、代表者も退学しました。
英語サークルは、パソコンサークル同様に歴史が古く、長く続いていた学生団体で、英会話ができる主要メンバーたちは、松山市の観光ボランティアをしていました。海外からの旅行者を松山城や道後公園に案内する通訳ボランティアです。学生団体設立からの古参の主要メンバーが全員退会・退学して、引き継ぎ代表者以外の残った会員たちは、英語が話せない会員ばかりになりました。
会をつぶして退学させたのに、なぜHPの画像を未だに変更しないのか、不気味です。事実を隠したいのでしょうか。
他のサークル団体は、会員の中に学籍のない人が混じっていたために、その会員に退会せよとは言えず、費用を出してサークル活動の場を学外へ移しました。
全国の学習センターの中で、パソコン実習室を使用できないパソコンサークルは、愛媛学習センターだけです。
この件について、元 センター所長の磯村滋宏氏、その他 過去に在職した事務長・事務職員複数名からの証言も得ています。実際、磯村 元センター所長は、サークル会が大学の施設を使用できないはずがない!と、当時のセンター所長に直接進言されましたが、残念ながら理解してもらえなかったと私に連絡がありました。
期限付きで在職される職員の方々が、正当な理由なく、学生らの意見も聞かず、大きく舵を切って変更し、長年サークル会を支えてきた学生らを退学させ、いったい何がしたかったのでしょう?その後の責任は、残留した事務長がとる予定だったのでしょうか。それとも、自分の離職後のことは全く考えていないのでしょうか。
そのままセンター所長は退任されました。
後任のセンター所長と面談し、事情説明をし、質問状と改善願いを提出しましたが、返事がないまま退任されました。この間放送大学学園本部の担当者からは、返事をするようにと伝えてあるという回答が何度かありました。
放送大学学園本部へすべてを提出
◆改竄文書、にぎたつ会作成の奇妙な議事録、事務長とのメールのやり取り、他、関係書類は、すべて放送大学学園本部へ提出しました。改ざん文書と、にぎたつ会の議事録は、室長と來生学長が、直接目を通されました。
にぎたつ会の議事録に関しては、議事録と会議の録音もありますが、ここに開示するにはあまりにもレベルが低すぎ、作成者3名の署名もあり、興味のある人にだけに個別公開とします。
学生といえども親に扶養されている未成年ではなく、50歳を過ぎた個人事業主だったり、厚生年金受給者だったりの学生です。自分が使うパソコンは自分が買うべきであり、パソコンサークルに入会しないのなら、サークル会費で購入したWIFIやプリンターなどのサークル会の備品の提供は、できません。更に私が自費でにぎたつ会の皆様にパソコンとプリンターを買い与え、仕事を休んで、客員教員の代わりにExcelを教えることもできません。客員教員は、放送大学学園から給与が出ており、教えるのが仕事です。
◆來生学長と上記につき面談しました。改善を約束され、室長に直接指示を出されました。(2019/09/05)
以下は、その時、來生学長が私に話された内容です。
放送大学は(学歴に関係なく)誰もが学べる生涯学習としての位置づけ。門戸は広い。
全国の学習センターの環境は個々に異なり、公共施設の一部を借りて小規模で運営しているセンターもある。
そんな中、愛媛は恵まれた環境にあるが、上記事情で各学習センターの細かいルールは、
現地の状況に合わせて決められるように、各センター所長に任せてある。
大学の施設利用や、サークル会員の構成員等について、放送大学学園本部は、これを制限しない。
半年後、室長と話しました。驚いたことに、「愛媛学習センターの事務長は、聞く耳が無かった。」と説明がありました。
放送大学園本部の來生学長に従わなかったのです。
「彼には、聞く耳が無かった。」という同様の感想は、放送大学学園本部の複数の別の職員の方や、他のセンターの事務長からも聞きました。
愛媛学習センターは、放送大学学園から独立して、単独運営するのでしょうか。それとも、権力でねじ伏せ、抗議を無視することで、押し切ろうとしたのでしょうか。
この時期に新規入会した複数の会員の申し立てによると、パソコンサークルへ入会しないようにと愛媛学習センターの事務職員たちから言われたそうです。入会を希望すると「本当に入会するのか?」と、「撤回します。」と答えるまで、何度も応答が繰り返し続いたと相談がありました。
令和2年(2020年)
コロナ禍のため、テキスト送付とZoomを使ったサークル活動
令和3~4年(2022年)
放送大学講義室、コムズにて、コロナ禍の状況をみながら活動。
Zoomも継続併用。
現事務室には、改悪の撤廃をセンター所長へ対面と文書で要望中。
実習室の使用が禁止になっているのは、全国の学習センターの中で愛媛学習センターのみ。
令和5年(2023年)
新しいセンター所長、事務長、事務職員の方々には、問題点をお伝えし、愛媛大学が開示した駐車券に関する法人文書も直接個々にお渡ししましたが、数年経過しても解決には至らなかったため、放送大学学園本部へ法人文書開示請求をしました。
以下の囲みは、その中の一部を抜粋した文書です。
当時の事務室が、事実に反する理由付けをした内容の原議書を本部へ提出したことが分かります。
引き継いだ事務室が、問題解決に取り組まない姿勢を、とても残念に思います。
開示された「原議書」等の法人文書を公開します。(令和5年10月)
・従来の慣例による取り扱いを明文化するものであり、実質的に取り扱いを変更するものではない。
・明文規定がないために、これまでの慣例的な取り扱いがあたかも対応した担当者の個人的な判断であるかのように受け取られることによるトラブルを避けることを目的とする。
過去の慣例では、夏休みと冬休みに「サークル代表者会議」を開催し、事務室、各サークル代表者、各同好会代表者らが集まり、サークル活動について話し合いの場を設けていましたが、2019年3月から会議の開催日が平日となり、無職や高齢者の代表者しか会議に参加できなくなりました。
形式だけの代理制があっても、仕事をもった若い世代の代表者らは、実質、決めごとへの発言権が無くなりました。
当時の代表者の発言は、以下の通り。
「仕事があるから平日会議に出られるはずがない。これまでは土日の開催だったのに。これでは、自分の発言権が無いことになる、解散しろと言われているのと同じことだ。バカにしている。」
結果、これまで2団体あった合気道同好会は、1団体が解散し、高齢者が主催している同好会1つだけになりました。
令和4年から卒入学式で配布されなくなったサークル紹介文書について
20年近く前から卒入学式で配布されてきたサークル案内文書が(全学生に郵便で配布)、突如廃止になり、その代わりに卒入学式で口頭でのアピールのみに変更になりました。
この変更への経緯が分かる法人文書の開示請求もしましたが、それに該当する文書は無いとの回答がありました。
原議書は提出せず、事務室の独断で配布をやめた事が判明しました。
サークル紹介のチラシは、卒入学式の会場でのみ配付されてきたのではなく、機関誌「坊ちゃん」とともに全学生に郵送されていました。
サークル会に入会するのは、新入生だけではありません。
むしろ、学業(試験)に慣れてきて、入会する学生が多いことは明らかです。
配布中止の目的が、サークル活動の縮小や廃止でない場合は、これまで通りサークル案内を配布すべきであることは明らかです。
これまで通りサークル紹介を配布するよう、駐車券に関しても元通りにするよう学期ごとに事務室へ伝えています。都度、了解したと回答があるにも関わらず、未だに改善されません。
WEBサイトでの公開に至った理由
放送大学は、入学試験もなく、誰でも大学教育を受けられるよう、学びたい人 すべてが 入学できる 国民の各層に広く公開された生涯学習です。
従って一般の大学のように文科省の高等教育局や私学部の管轄ではなく、文科省の生涯学習推進課が窓口になっています。総合教育政策局には、生涯学習推進課のほかに、男女共同参画や地域学習推進課が肩を並べています。
全国には、愛媛学習センターのように施設設備に恵まれたセンターばかりではなく、公共施設の一部を間借りした狭くて小規模なセンターもあります。
そういう意味では、全国のどこの学習センターでも、同一レベルの利便性や均一な利用サービスにならないのは当然です。実習室が無いのに、実習室を借りられるはずはありません。しかし今回のように事務室の個人的な感情で、サークル団体をつぶしたり、退会、退学を余儀なくさせる結果を招く行為は、間違っています。
私はこの件につき、10回近く千葉の本部へ足を運びました。電話を合わせると数え切れません。担当者も室長も任期により3名変わりました。文部科学省の生涯学習推進課の担当者とも面談しました。施設の有効利用は当然です。
本部の担当者らが、愛媛学習センターへ連絡をしても、改善に応じず、最終的には來生前学長の意向も無視したわけです。そして愛媛学習センターの後任の所長、職員さんたちに問題提起をしても、解決に向けての姿勢が見られず、資料を提出しても解決に取り組まず、こちらの訴えを無視し続けることで、黙殺しようとする態度が明らかとなったので、開示請求をし、公開に至りました。
今回公開したものがすべてではなく、公開していない公文書、根回し用に事務室とぎたつ会が作成した書類、音声録音も存在します。
駐車場の件では、「学外駐車場を利用して、備品は台車で運んでください。」という非常に残念な事務職員さんの発言もありました。愛媛大学が公開した法人文書を見て「何年前のことですか。」と答えた職員さんもいました。事務長さんへは、ICレコーダーを提示しましたが、「聞きたくない。」と言われました。
事務職員の氏名は、センターのHPから消え、非公開となりました。
今回HPをリニューアルするにあたり、Googleマップも活用していますが、聞く耳のなかった元事務長と同姓同名の以下のクチコミがあります。「スタッフも親切な生涯学習の拠点 新装なった視聴学習図書室は快適な空間です。」(原文の通り)なりすましなのか、ご本人なのかは分かりません。他のコメントでは、事務室の指導の通りにしたら試験が受けられなかったという気の毒な苦情もあります。
学生の中には、一般の大学生と同じだと勘違いしている方がいらっしゃるのも事実です。卒業には所定の単位数が必要ですが、何度も言うように放送大学は、学びたい人は誰でも学べる生涯学習です。就職サイトの大学名に入っていなかったり、学割の恩恵が受けられない分野も存在します。それは、企業側が学割に値せずと判断しているということです。なぜならば、放送大学のほとんどの学生が、親に扶養されている未成年者ではなく、高齢であっても自立した社会人だからでしょう。
現事務室には、過去の事実を真摯に受け止め、改善させていく努力をおしまないことを期待しています。
センターをいかに繁栄させ、活発で人が集まる楽しい場になるように 創意工夫を考えていくのが、事務室の職務ではないでしょうか。
來生前学長が、放送大学は生涯学習であり、サークル活動の構成員(学籍が無ければサークル会に入会できないなど)を、放送大学学園本部が、これを制限しているわけではないとおっしゃったとおり、現在の本部は、隠さず、同じ回答をするようになりました。細かい決めごとは、それぞれの現地の状況に合わせて、各センターで決められています。しかしこれを悪用してはいけません。本部からすると、学習センターの拠点を間借りしているという遠慮があるかもしれませんが、退官・退職後の優先的な再就職先でもあります。
全国の学習センターでは、過去、学生団体と事務室との間に様々な対立が、数多く発生している事実があります。全国の各センターのHPで、事務職員の名前が公開されていないセンターは、対立がある(過去にあった)ケースが多いです。
サークル会や同好会を、小学校や中学校のクラブ活動のようにとらえているセンターや学生がいたり、規則の範囲内での自主的運営として認識しているセンターや、学生もいます。
学生自身が閉鎖的過ぎて、排他的になり、結果的に活動が縮小されているケースもあります。
全国的には、サークル団体の高齢化が進み、継続が困難になっているケースが多く見受けられます。
活動が活発な団体は、学べる中身の専門性が高かったり、逆に対応範囲が非常に広かったり、門戸が広く開放的であったり、教える側の個人的な負担を軽減させる工夫があったりと、それなりに理由があります。
野外活動のサークルは、センターが全く中身を把握できずに継続されている団体がほとんどです。
センター側の多くの言い訳は、正当な根拠なく放送大学学園本部の指示にしたり、地元大学等(センター拠点)の意向にしたりします。学生自身が放送大学学園の仕組みや役割を知ることで、問題があれば、その解決に向けての足掛かりにしてください。
全国には何かしら問題を抱えているサークル団体が非常に多く、サークル団体も各センターも、改善に向けて前進することを願っています。