フィッシング詐欺とは、メールやホームページを使ってパスワードやクレジットカード情報などを盗むことです。
例えば、メールを使って、本文中のURLをクリックさせて本物そっくりな偽のログイン画面に誘導して入力させ、パスワードや個人情報を盗む、というものです。
本物そっくりな偽のログイン画面は、コピーで簡単に作成できます。必ずURLを確認しましょう。
あやまって偽画面を開いてしまった場合は、入力しないで、×で画面を閉じます。
ショッピングサイト、WEB銀行など、あらゆる場面で危険が潜んでいることを認識してください。
マイクロソフトやGoogleを騙ったフィッシングメールが増えています。
メール文書内のリンクから偽サイトへ誘導し、クレジットカード番号やセキュリティコード、名前や電話番号、生年月日、メールアドレスなどを入力させて、個人情報を流失させます。
絶対に個人情報を入力しないようにしましょう。
代表的なものに、以下のようなフィッシングメールがあります。
- マイクロソフトセキュリティチームを騙るもの
本文内の「今すぐ認証」をクリックすると、偽の入力画面へ誘導されます。
- Googleを騙るもの
「GoogleよりGoogleplayアカウントのお支払方法登録のお願いです。詳細はURLをクリック」
URLをクリックすると以下のようなサイトへ誘導されます。